まあこういうこと書くと今必要なのは「糾弾する左翼」ではなくて「宥める左翼」である、という奴がいるのだが、クソ食らえでしょ。たとえば、「自分たちがネトウヨなのは社会で不遇であるからである。救済してくれ」という奴に、差別がいかに悪いか丁寧に説明しても理解することはないだろう。
— 北守 (@hokusyu82) January 22, 2012
これのはてブ
はてブに対するエントリー
エントリーに対する返事
ニセ科学批判vsニセ科学批判批判と全く同じ構造だよな。自分の容認できない精神の持ち主にたいして、それをどう処理するか、ということ。バカと言って突き放すか、突き放さずに説得するか。でも、たぶんMikaguraさんだってどうしたら良いのかは分からないんじゃないか。分からないけれども突き放しはしない、そうしたところで事態の改善には意味がない、ということだと思う。
いずれにしても、「容認できない精神」を駆逐する効果的な方法を見出せていないことにおいては、いずれの立場も同じだ。どっちも劇的に効果的じゃないから、どちらに立つかは、その行為の当事者の満足度で決まってるように見える。つまり、どっちが好きか、どっちが良さそうに見えるか、ということ。ちゃんと調べたら、どっちが有効か決着つくかもしれないけど。。